2020年5月20日水曜日

6月の募集を開始致しました。

本日より、6月のご予約募集を開始させて頂きました。

緊急事態宣言解除後かも知れませんが、引き続き万全の体制でお待ちしております。

「あなたとトレーニング以外なにもない」

を、オープン以来のコンセプトとして営業しているDANJOです。

夏までのボディメイクに是非ご利用ください。

皆様のご応募を今月も心からお待ちしております。

初回レッスンの詳細はこちらから
https://danjoseiichi.com

2020年5月7日木曜日

痛みを取り除くヒント【偏頭痛、腰痛、肩こり】

GW中の東京は気圧の乱れが強く、偏頭痛や腰痛のご相談を多く聞きました。

僕自身も30代の前半に気圧による腰痛で苦しんだ時期があります。
入退院を繰り返す時期もありました。

その為、改善したい一心で本気の勉強と実験をしてきました。

僕がエビデンスと経験から学んだ「痛みを取り除く方法」を「直ぐにできる事4つ」と「根本的に取り除く方法」を紹介したいと思います。

①水を飲む
→この時期は知らず知らずと体から水分が不足しています。水分不足はミネラル不足です。筋肉にとっては重大な危機を感じさせます。できれば温かい飲み物で補充する事をお勧めします。

②深呼吸をする
→気圧の変化から体は緊張しています。緊張する事で胸が閉じて呼吸が浅くなっています。これは無意識の内に勝手に起こっています。呼吸が浅くなる事は酸素が不足している事です。酸素がなくなる事は人間にとって致命的な事です。深呼吸を意識的に癖づける事は長生きに繋がります。

③身体を伸ばす、振る、揺らす
→動かないでいれば、筋肉は縮んだままです。それはつまり血液の循環、体全体のめぐりに良くない影響を及ぼしています。できれば自分の痛みに合ったストレッチをする事がベストですが、難しければ動物のように頻繁に身体を伸ばしたり、揺らしたりしているだけでも十分な効果はあるはずです。

④身体を温める
→特に睡眠時は動かないので筋肉はとても冷えています。たとえどんなに寝苦しい夜でも身体を冷やさない準備を万全にしてからお休みください。


この他に直ぐにはできないけれど、根本的な痛みから離れる方法として

「痛みの記憶を忘れる」

と言う方法があります。

この方法は上にあげた4つの物理的な対処が出来てからのお話です。

痛みとは不思議な感覚で、人によっては物理的な原因が何もなくても「痛い」と感じてしまいます。

これらの多くは「痛い」と強く感じた環境の記憶が起こす現象です。

少しややこしい話にはなりますが、

例えば、梅雨時にぎっくり腰で苦しんだ経験のある人は次の年の梅雨時にも同じ経験を繰り返すわけです。これの原因は痛いと言う恐怖の記憶が勝手に筋肉の硬直を起こし、神経を圧迫して痛みを生むと考えられています。

この苦しみは痛みの恐怖が強かった人程、長引きます。

なので、根本的な改善方法は忘れる事なのです。

これは、先にあげた①から④みたいに直ぐに行える事ではなく、メンタルのトレーニングが必要な場合が多いです。

実際に僕も忘れる為に、身体のトレーニング以外に沢山の事を試しました。

笑う、遊ぶ、開放する、声を出す、趣味に没頭する、など色々やってみました。

それをもって完全ではないにしろ、痛みに対して大分気が楽になり、心と体がつながっている事を身をもって体験する事ができました。

これからの人生も心のコントロール、身体のコントロールのできる人間になれるよう、勉強を続けていきたいと思っています。

痛みで悩む人の何かヒントになって頂けたら幸いです。

個人的なお悩みはDANJOのカウンセリングで是非ご相談ください。
https://danjoseiichi.com