2014年7月14日月曜日

7.14 MON [ オーバートレーニングの代償 ]

「LIVE DIET」
-----   DANJO     弾正清一

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梅雨の最中、私を襲った出来事。
身体も回復してきたので恥を忍んで投稿させて頂きます。
皆様の身体作りの参考にして頂けたら幸いです。

<6月16日朝 起床。>
いつものように早朝トレーニングへ。。。行けない。

右脚が付け根から動かない。
パーソナルトレーニング1本目まで残り約3時間。

もう一度寝てみる。
ストレッチを試みる。
マッサージをしてみる。

何をしても動かない。
痛みがどんどん増してくる。

レッスン1時間前。
諦めて自宅マンション駐輪場まで片足で移動。
自転車に乗り、片足でケンケンしてスタジオへ。
梅雨なのに朝からやたら暑い。

スタジオ到着。
痛みと熱で気が遠のく。
冷や汗と涙が止まらない。

1本目のクライアント様到着。立ち上がれない。
無念のキャンセル。初めてのキャンセル。
感情の行き場が見つからない。

成城のクリニックへタクシーで移動。
クリニックに到着。
検査の後、救急車で恵比寿の総合病院へ。
8日間の入院。ただただ安静と検査。
9日目、半ば強引に退院。

退院翌日。レッスンを試みる。
痛みがぶり返り、ベッドへ戻る。
復帰の目処が立たない。


--そんな6月後半から7月はじめ。---

クライアントの皆さんにご心配をお掛けし。
あげくレッスンもできず。
スタッフのみんなに面倒をみてもらい。
田舎から親を上京させ。

涙も枯れ果て。
この半年を振り返る。

過度なトレーニングへの挑戦。
過信して突き進んだ仕事のスケジュール。

身体はいつも泣いていたようです。
自分の身体もわからずに何がトレーナーだろう。
ましてネットで配信していたのだから恥ずかしい。
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とはいえ未熟はもとより承知でもあり。
今勉強できることは「リハビリテーション」

目を閉じ。
自分の身体で何が起きているか感じてみる。
伸ばしたり、動かしたし、温めたり、いろいろ試してみる。
トレーナーにとって身体のトラブルは良き経験。


今度の経験もきちんと生かし、更に良き指導者を目指して頑張りたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。

※今日で復帰して1週間になりました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。



















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