2020年6月19日金曜日

心と身体の痛みについて

ある人が50年かかって気がつく事を、ある人は5歳くらいで気がつく事があります。

痛みの対処です。

痛みは目に見えないから、誰かに気がついてもらいにくいものです。

もしも誰かが気がついてくれて、その誰かが同じ痛みの対処方法を知っていて、分かり易く教えてくれたら、きっとその人の一生は少し違います。

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僕がトレーナーになって一番良かったと思う事は、自分の身体を知れた事です。

人の身体を知り、自分の身体を知る事で自分の身体をより知る事となりました。

「ここが普通の人よりもカタい。気をつけよう。」

「ここが普通の人よりも強い。ありがたい。」

など、そんな自分の経験と感覚をもとに、小さな子供の指導なんかをすると、

「今なら、早い段階でこの子に良い事を教えてあがられるかも知れない。」

という発見に出会える事があります。

「子供でもわかりやすく、できれば長く覚えていてもらえるようにするにはどう伝えたら良いだろう。」

と考えれば、それはまた別問題でとても難しい事だけれども、そこもまた僕は勉強をして、より人の痛みに寄り添えるトレーナーにならないといけないなぁ。と思うわけです。

心の痛みも体の痛みも人と人とが接する事で、わかり合い教えあって軽減できる事だと思います。

雨の朝、掃除をしていたらふと思ったので書いてみました。

梅雨時は古傷が浮かんでくる季節です。

辛い時はいつでもお声がけください。
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