運動というものが真面目に研究し始められてから、まだ100年も経っていません。
僕がトレーナーになったばかりの20年前と比べても、今現在の運動はとても科学的で説得力があります。
実際、我々トレーナーもトレーナーで食べていけるようになって沢山の実験と発見をしてきていると思います。
例えば、ヨガやピラティスなどが運動という側面から見てどんな活用方法を持つのかなどはここ20年で生まれた発想です。
その発想を元にして、人間の健康におけるストレスとの関係や人間の動きのメカニズムなどの深い部分でのヒントを導き出しました。
その前までは非科学的で精神論的なトレーニング理論なども当たり前のように信じられていた事を考えると大きな進歩だと思います。
僕は今、パーソナルトレーナーの養成講座で沢山のトレーナーにトレーニング理論みたいな事を伝えています。
そうやって教えていると、先人達が同じように僕に伝えていてくれた事に気がつきます。
自分も後世へ役立つ為に何ができるだろう?
と長く考えた土曜日の午前中でした。
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