2023年1月9日月曜日

腕を美しくするなら、腕以外のトレーニングも見直して!



こんにちは。トレーナーの弾正です。

寒い日が続きますね。今日は腕のトレーニングについてお話しをさせて頂きます。

女性の方が、「綺麗な腕」を作ろうとした時、意外と腕以外のトレーニングも重要だと僕は思います。

例えば、スクワットを行う際に重たいダンベルやバーベルを持って行えば必ず腕や肩周りの筋肉を使わなければいけません。これは腕の筋肉に不要な刺激を与えてしまいます。

脚のトレーニングで肩がゴツゴツになったり握っている前腕が大きくなったりすることは避けたいところです。

なので、スクワットなどの脚やお尻のトレーニングをする際は、肩や腕に負荷はかけず自分の体重だけで行う事を僕はお勧めします。

次に「胸や背中」のトレーニングですが、「フライ」や「ピッチング」などの、肘の曲げ伸ばしや握力を使わずにすむトレーニング種目があるのですが、こちらが無難です。これらのトレーニングは胸の筋肉をつけるだけではなく、胸の形を綺麗にしてくれる効果に直結しますから、単純な筋肉トレーニングよりも結果でわかりやすく喜べるはずです。

さらに「腕単独のエクササイズ」は腕の重さだけの持久力トレーニングがベストです。ダンベルは1キロだって重たすぎると思います。

「二の腕のたるみ」を取りたいという人のたるみは筋肉が弛んでいるのではなく、皮膚のたるみが主な原因です。なので腕に筋肉をつければ解決できるというものではありません。重たいものを持ったトレーニングで太くなってしまっては本末転倒です。が、バストアップなどで皮膚を引っ張ってあげる方向にトレーニングメニューを考えれば一石二鳥です。

「肩」も大事です。肩の大きさは皆違います。腕の長さに対して肩の筋肉が短い人は腕が長く細く見えます。逆の人は腕が太く見えてしまいます。このバランスは足首とふくらはぎのバランスも同じです。肩が大きな人も自体重で持久力トレーニングがベストだと思います。

腕のトレーニングは繊細なだけに一回のトレーニングに長い時間が必要です。
行うときは立ち姿勢で膝をくっつけたり、骨盤を立てて腰のラインを強調したり、お腹をへこましたりと1度に全身効かせる工夫があるとモチベーションが上がります。

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最後まで読んで頂きありがとうございます。 

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