2019年3月14日木曜日

二の腕と肩

二の腕周りのボディメイクについて書きます。

二の腕周りを綺麗に見せるポイントとして
①二の腕自体の細さ長さ
②脇の下、背中の肉
③肩の筋肉の長さ大きさ
なんかを考えていかないといけません。

①二の腕自体の長さについては③の肩の筋肉の大きさが大きく関わってきます。
肩の筋肉がもともと大きめの人はそれだけで二の腕が短く太く見えがちです。
そこにきて肩の筋肉トレーニングを頑張ってしまうと余計に肩は肥大してしまいますので要注意です。どんな肩のトレーニングも低負荷高回数で行う事をお勧めします。
二の腕自体のトレーニング種目にしても同じ事が言えます。単純にサイズを小さくしたいのであればウエイトを使うトレーニングは避けてください。
「絞る」
をイメージして高回数行う事が正解です。

②の脇の下、背中の肉ですが、これは後ろから見たときに二の腕が涼しげに見えるので鏡で見えなくても意識したいところです。
まずある程度の体脂肪率の減量が必要です。
その上で肩甲骨周りのエクササイズをやはり低負荷高回数で行う事です。
ジムにあるラットやプルなど重たくして行うとやった感じは強く満足感はあるのですが、たくましく角ばった筋肉に肥大してしまうかねませんので注意が必要です。
女性は男性と違い筋肉がつきにくいから大丈夫。と聞くかもしれませんがだからと言って油断はできません。ベストを尽くす事が大事だと思います。

③の肩の筋肉の長さ大きさ。
最近では肩の筋肉をつけて小顔効果のような言われ方をするようですが、これは男性だけに言える事だと思います。女性にとってはいくら小顔に見えてもバランスの悪い肩のサイズでは本末転倒です。小顔にしたいのであればまずは顔自体の事を考えて首や肩のコリ、肩甲骨周りからアプローチをかけムクミを取り除いたり、ムクミにくい顔面に改善していくべきと考えますが、この辺は本題とそれたのでこの辺で。

話は戻って肩のサイズですが、もともと三角筋が長めの人はいますので①でも書いた通りこれ以上のサイズアップにならないようにウエイトのあるトレーニングは厳禁です。

サイズを小さくするためにはどうすれば良いのか。
これは単純に
①減量(数字の整え・食事量、食事内容の見直し)
②動かす
③冷やさない
基本的な毎日の積み重ねで100%サイズダウンします。

本当はもっと
「このトレーニングを何回、何セットやれば必ず細くなる。」
「これを一日これだけ食べれば必ず細くなる。」

と言えれば良いのですが、パーソナルトレーナー的に無責任になるので控えます。すみません。

春夏は二の腕が主役です。
今から意識していきましょう!


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